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| 引用元(https://marvel.disney.co.jp/) |
原題:Avengers: Infinity War
ジャンル: アクション
公開年: 2018年
監督: アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演: ロバート・ダウニーJr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチ、ドン・チードル、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、ゾーイ・サルダナ、クリス・プラット
こんな人におすすめ
今までのMARVEL作品がファンで観ていた方にはもちろんのこと、最近のヒーロー映画でよくある"ヒーロー強すぎ問題"を感じている人にもおススメしたいです。
ちょっとMARVEL作品を見たことある方でしたら以下のMARVEL作品を押さえておけばある程度話は理解できます。
- 「アベンジャーズ」...シリーズの最初、主要ヒーローが誰かわかる。
- 「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」...今作のカギを握るヴィジョンの秘密が描かれている。
- 「シビルウォー」...アベンジャーズ同士の対立が描かれている。
- 「マイティソー バトルロイヤル」...これを見ておくと物語の序盤の状況が飲み込みやすい。
また、MARVEL作品を観たことなくても「アベンジャーズ インフィニティウォー」を観た後に他のMARVEL作品をおさらいするといった方法も可能なのでおススメです。
あらすじ紹介など
ある日、6つ集めれば世界を滅ぼす程の力が手に入るといわれているインフィニティ・ストーンを奪いに宇宙最強の魔人サノスが地球を襲撃しに来ます。
数々のいざこざを乗り越え、ヒーロー集団のアベンジャーズとサノスが宇宙の存亡をかけた戦いを繰り広げます。
なぜサノスは宇宙を滅ぼすのか、そしてアベンジャーズは無事に平和を守れるのか、、、
注目ですね！
注目ですね！
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| 引用元(https://marvel.disney.co.jp/) |
「アベンジャーズ」シリーズはMARVEL制作のアメリカンコミックヒーローたちのクロスオーバー作品です。
アイアンマンやキャプテン・アメリカなどのヒーローが同じ世界観を共有し、同じ脅威に立ち向かっていく「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する作品にあたります。
要するにオールスター大集合ってことです。
映画を観た感想
「アベンジャーズ インフィニティウォー」を観てよかったと感じたことを以下3つにまとめてみました。
よくなかった点もまとめようと思ったのですが、映画のすべてが完璧で文句のつけようがありませんので今回はよかった点のみお伝えしようと思います。
１：悪役にも感情を持たせている
悪役のサノスは人間味のある悪役で喜怒哀楽をもったキャラクターだなと思いました。
手下の死を嘆いたり、家族を重んじたりするセリフが作中に出てくるのですが、人として当たり前の感情を持っていると感じました。
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| 引用元(https://marvel.disney.co.jp/) |
今までのヒーロー映画の悪役や敵キャラクターはだいたい自分の支配欲を満たすために人類を滅ぼそうとしたりします。
しかし、サノスは支配欲を満たすのではなく宇宙の均衡について考えを持っていて、宇宙の人口増加や食糧問題について嘆いています。そこで悪役なりの正義感をもって宇宙をどうにかしようと企んでいるのです。
サノスにとっての正義がインフィニティストーンを使うことでした。
この石を集めることで生じるある代償に涙を流すシーンもあり、観客側がサノスに感情移入しやすいつくりになっていました。
２：ヒーローたちの役割がはっきりしている
今作に登場するヒーローは20人を越えます。(サブ的ヒーローも含めてます)
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| 引用元(https://marvel.disney.co.jp/) |
ぞれぞれ分かれてある目的を果たすために動くのですが場面転換のタイミングがうまいので、誰が何を目的に今行動しているのか見失わずに映画を観ることができました。
それぞれが打倒サノスに向けて別々の視点から一つのゴールを目指しています。
３：バトルシーンが魅力的
なんといってもメインはバトルシーンですね。
アイアンマンをはじめ、数々のヒーローたちが闘う姿は迫力満点です。
個人的に好きだなと思ったヒーローはアイアンマンです。
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| 引用元(https://marvel.disney.co.jp/) |
アイアンのスーツは劇的な進化を遂げていました。
ナノテクノロジーを使ってスーツが自由自在に動くんです。
初代の「アイアンマン」を最近見た僕としては非常に驚きました。
とにかく総勢20人を超えるヒーローが闘うシーンは最高にかっこいいですね。
とくにバラバラになっていたヒーローたちが集まった時には鳥肌が立ちました。
次回作への期待
これだけ全世界で映画がヒットして、ヒーローがたくさん誕生してきているのでそろそろアジア人のヒーローが生まれてもいいんじゃないかなと思います。
ちょい役でアジア人が闘うシーンはありますが、主役としてのヒーローはまだ誕生していないですよね。
最近の作品ですと「ブラックパンサー」は黒人のヒーローですし、よりグローバルな映画製作を目指してほしいなと思っています。
こちらのFilmarks®さんの記事でMARVELの世界観をわかりやすくまとめているので合わせてどうぞ
