【ネタバレなし】「It イット "それ"が見えたら、終わり。」の感想。

引用(http://eiga.com/)
【基本情報】
原題:It
ジャンル:ホラー
公開年:2017年
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーベラー、ビル・スカルスガルド、ウィン・ウルフバード、ジャック・グレイディレイザー、ソフィア・リリス
上映時間: 135分


こんにちはポテト太郎(@cconvat)です。

今回は2017年話題になった「It イット "それ"が見えたら。終わり。」を観た感想を記事にしました。

僕自身ホラー系が苦手でして、お化け屋敷なんかは入れないタイプの人間なのでちょっと勇気が必要だったんですが、映画ブログをやっている以上ホラー映画も好きにならなきゃと思って今回は人気の「It」に挑戦してみました。

ネタバレなしでお伝えしたいと思いますのでどうぞ!

こんな人におすすめ

「It」はホラー映画ですが、個人的にはあまり怖くなかったです。
グロイ系ホラーではないのでホラー映画初心者の方にオススメできます。(僕もホラー初心者です笑)

サウンドエフェクトなどで驚かす(ジャンプスケアっていうみたいです)タイプのホラー映画で、無音の場面から急に鋭い音で揺さぶってきます。
古典的なやり口で驚かしてくるのでそういう安い手法が嫌いな方や心臓が弱い方は観ない方がいいです。

あらすじ紹介など

静かな田舎町で児童失踪事件が相次いで発生します。
ある日、内気な少年ビルの弟が事件に巻き込まれ、姿を消してしまいます。


責任を感じ、悲しみに暮れるビルの目の前に"それ"は現れます。
時同じくして彼の周囲も"それ"に遭遇していました。


秘密を共有した彼らは事件解決に向けて勇気を振り絞り、"それ"に立ち向かうことを決意するのでした。



「It イット "それ"が見えたら、終わり。」はスティーブン・キング原作のホラー小説で、1990年に一度アメリカで映画化されています。原作は前半が幼少時代、後半が大人になった現代を描いており、今回の映画は前半部を映画化しています。


引用(http://eiga.com/)


この映画ではピエロのペニーワイズが登場し、子供たちを対象に悪さをします。
基本、ピエロの格好をしていますがそれは仮の姿で自由に姿を変えることが可能です。
その人が一番恐怖に感じている物体に化けてその時抱いた恐れを捕食しているようです。

これ以上はネタバレになりそうなので控えます。笑

この映画を観た感想

この映画を観た感想としてはあまり恐怖を感じませんでした。
80年代の名作「スタンドバイミー」にちょっとホラー要素を加えたような作品でした。
子供達の成長物語であったりラブロマンス要素を含んでいたりしたので観ている途中でホラー映画だということを忘れてました。

昼間のシーンも多かったので恐怖が半減されます。
強いて怖かったシーンを挙げるとすると洗面所から血が吹き出るシーンがあるのですが、割と怖かったです。
この映画で不満に思った点をお伝えします。

原作をなるべく忠実に再現したかったのか不自然に感じることが多かったです。
上級生のいじめっ子が4人ほど登場するんですが、そのうちえの1人が尋常ではないくらい狂気じみており、まるで殺人鬼でした。


ナイフでおデブちゃんのお腹に掘ろうとします。あまりにもやりすぎだろとつっこみたくなりました。


恐怖の対象はペニーワイズだけに絞った方が良かったのではないでしょうか。

まとめ


  • 青春映画+ホラー要素
  • 奇声、サウンドエフェクトがうるさい
  • いじめっ子が邪魔

引用(http://eiga.com/)




最後まで読んでいただき、ありがとうござました!