「LOGAN ローガン」ヒュー・ジャックマン、感動のラスト・アクトだった!


原題:LOGAN
ジャンル:アクション/ドラマ
公開年:2017年
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュアート、ダフネ・キーン

ヒュー・ジャックマン最後のウルヴァリン

2000年公開の「X-MEN」からミュータントのウルヴァリンとして出演し続けてきたヒュー・ジャックマンですが、今作でなんとラスト・アクトとなります。
17年間も同じキャラクターを演じたわけですね。
ちなみにアイアンマンでおなじみのロバート・ダウニーJrですら10年、スーパーマンのクリストファー・リーブでも10年ですからかなり長いと言えます。

まだ無名だったヒュー・ジャックマンをここまで有名にさせたのもウルヴァリンという凶暴でありながらも優しさを秘めたキャラクターだからこそではないでしょうか。

アメコミ映画ファンにとっては非常に感慨深く、涙なしには見ることはできない作品となっています。

今作はミュータントが絶滅寸前の世界を描いており、そこまでアクションは強調されてはいません。かつてのスーパーヒーローが老いて、死を覚悟した時に何を振り返るのか、そういった人間味をテーマにした作品に感じました。

X-MENを見たことなくても楽しめる

「X-MEN」シリーズは2018年4月現在9本の作品がリリースされていますが、時系列などが前後しており、見るのがちょっと大変です。

しかし、この「LOGAN ローガン」に関して言えば、「X-MEN」を全く見たことがなくても十分に楽しめます。
たった2人の登場人物だけを押さえておけば大丈夫です。

ウルヴァリン

まずはウルヴァリンことローガン。(本名はジェームズ・ハウエット)
動物的な感覚と反射神経、身体能力を有したミュータント。どんな傷でも治す治癒能力が備わっており、爪を自在に操って闘う。
身体にアダマンチウムという液体金属を人為的に注入されたため、爪自体もアダマンチウムになっている。また、治癒能力のおかげか100年以上も生きています。

プロフェッサーX

つぎにプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア。
地上最強のテレパスであり、地球全域に思念を飛ばす事が出来る他、他人の意識を支配し自在に操る事すらが可能。
 脊椎の損傷により歩けないため、車椅子で移動する。
ミュータントのこどもたちを集めて学校を設立。とにかく「X-MEN」シリーズで重要な人物。


この程度の知識さえあれば十分です。

本当のヒーローとは何か教えてくれる

「LOGAN ローガン」は他のMARVEL作品と違ってアクションよりもヒューマンドラマに焦点を当てており、設定上シリアス寄りの物語で死がとても近いです。
だからこそ犠牲にするものの大きさが伝わってくるし、本当に守りたいものを守っていく姿が見られます。
この作品はローガンがある女の子を助けるのが本筋です。
この女の子は、人間嫌いのような性格ですが、チャールズやローガンと行動を共にする中で徐々に心を開いて女の子らしくなっていきます。
ラストシーンで完全に心を開くシーンは感動です。



最後まで読んでいただきありがとうございました。