原題: The Greatest Showman
ジャンル:ミュージカル/ドラマ/恋愛
公開年: 2018
監督:マイケル・グレイシー
出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、ゼンデイヤ
第90回アカデミー賞
主題歌賞 ノミネート 『This Is Me』
第75回ゴールデングローブ賞
最優秀主題歌賞 受賞 『This Is Me』
最優秀作品賞 ノミネート
最優秀主演男優賞 ノミネート
心踊る、最高のエンターテイメントショー
ざっくりのあらすじとしては
ヒュー・ジャックマン演じるP・T・バーナムという人がショービジネス(最初は博物館だった)を始め、成功を収めるという話です。
P・T・バーナムは実際に存在した興行師で、19世紀のアメリカを舞台に彼の半生を描いています。
ショーに出てくる人たちはみんな特殊な容姿を持っています。
髭の濃い女、小人症の男、大男、全身タトゥーの男、有色人種の女(この時代設定だと珍しいということになるらしい)P・T・バーナムは彼らを集め、ショーを展開していきます。
ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンが出演しているというところですね。
どちらもミュージカル映画でおなじみの2人です。ですから歌唱のシーンには抜群の安定感と待ってました感があります。言わずもがな激ウマです。
この2人が出演している時点でこの映画を見るさ価値がありそうですが、それ以外にもみてよかったと思えるような要素が多くあります。
楽曲良し
ミュージカル映画ですからところどころミュージカル調に物語は進んでいきます。そこで使われている楽曲が素晴らしいです。
なかでもアカデミー賞でノミネート、ゴールデングローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞した
キアラ・セトル演じるレティ・ルッツ(髭女)がセンターの曲になりますが、世間から嫌われても私は私を貫いていく。これが私よ!なんか文句ある?といったこぶしを掲げていくようなテーマの歌詞になります。
映画館で聴くと迫力満点で、鳥肌がブワーッとなります。
こういったマイノリティーが地位を獲得していくようなテーマは大好きです。
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最後まで、読んでいただきありがとうございました。