「フォークライ5: Inside Eden's Gate」の感想。


原題: Far Cry 5: Inside Eden's Gate
ジャンル: アクション/ホラー
公開年: 2018年
監督:バリー・バトルズ
出演:グレッグ・ブレッグ、カイル・ガルナー、ジャレット・ウォーリー

ゲームのプロモーション作品

「フォークライ5: Inside Eden's Gate」はPS4、Xbox、Windows用のゲームソフト「フォークライ5」の宣伝の為に制作された実写版短編ムービーです。


僕は最初この作品をAmazon Primeで見ましたが、今ではYouTubeでも日本語字幕版がアップされていて誰でも見ることができます。


簡単なあらすじとしては

エデンズ・ゲートのザ・プロジェクトと呼ばれるカルト集団が人々を違法に誘拐していると噂を聞きつけた3人のビデオブロガーはモンタナ州のポープカウンティへと向かいます。

現地で調査を依頼してくるマークとともにエデンズ・ゲートの秘密に迫ります。

上映時間は30分なのですぐ見れる

「フォークライ5: Inside Eden's Gate」は30分の短編ムービーです。
話のスケールが大きく、とても30分で収まるようなボリュームではないので、若干強引に話が進んでいく部分もあります。


僕は通勤中の電車の中で見ました。
暇つぶしのつもりでしたが、想像以上によくできた作品だったので
長編映画を一本みた気分になりました。

ゲームをやったことなくても楽しめる

「フォークライ」はUbisoft社の大人気オープンワールドFPSゲームです。


しかし、僕はこのゲームを一瞬もやったことがありません‼
Amazon Primeで面白そうだなと思ったらたまたまゲームのプロモーションムービーだったわけです。


ストーリーの性質上ハンドカメラでの撮影と固定カメラでの撮影スタイルをとっています。そのため、登場人物の体験をリアルタイムで見ている感覚になり、感情移入しやすかったです。

30分という短い尺だったこともあり、説明が省かれていたり、自力で緊縛を解いたりと強引な展開はありました。


でもそれはそれで斬新で、楽しかったです。


現在はYouTubeでも配信されているので興味がある方は是非観てみてください。





最後まで読んでいただきありがとうございました。